真琴に使われる弦についての話 現在真琴に使われているのはギター弦です。 広い音域を表現するために、バラで揃うメーカーを選んでいます。 ギターは通常6本セットの販売です 真琴企画では(ダダリオ)007インチから090インチまでバラ売りで取り扱っています。 ホームぺージ 「「弦の販売」をご覧ください 各モデルのセット価格も表示されています。 makoto528.com 真琴開発当初はナイロン弦、クラッシックギター弦、釣り糸なども試していましたが、広い音域表現とチューニングのしやすさ、や安定面、きらびやかさ、サスティン(持続音)などの観点から金属弦にしています。 ギターの弦には、一本の線だけで成り立っている「プレーン弦」と、一本の線の周りにグルグルともう一本線が巻いてある「ワウンド弦」の2種類があります。 プレーン弦は1本の線、ワウンド弦は2本の線で出来ていますから、ワウンド弦の方が太く重量があります 太い弦は弾いたときに低い音が出ます。 細いプレーン弦は高い音が出ます。 <ニッケル弦> 錆びにも強いので弦には理想的な素質、突き進むような音色に聞こえます。(聞こえ方は人それぞれですが) 018インチ~080インチ <ステンレス弦> 鉄に「クローム」という素材を加えて作った金属です。例えば、フライパンや鍋などに使われている素材です。 007インチ~018インチ <フォスファー・ブロンズ> ブロンズ弦(銅を80%、スズを20%)の物に「リン」と呼ばれる素材を含ませた弦をフォスファーブロンズ弦といい、金色のような色をしています。 はじいたときの音色は、柔らかく暖かい音色と感じています。 020インチ~070インチ ニッケル弦とフォスファーブロンズ弦、どちらも試してみるといいと思います。 音色が変わるワクワク感 楽しいですよ ●ギターにかかっている張力は 4kg~ベースギターで70kg~といわれています。張られた弦は常に張力がかかっていますから、真琴にも同じような張力がかかっています。 時間の経過と共に弦は伸びてチューニングが合いにくくなります。 また、手から出る汗や油は弦の劣化につながりますので、きれいな布で拭きとりましょう。 ギタリストの方で1日8時間演奏する方は、1日で弦を交換する方もいるそうです。また、コンサートの時は、常にベストな音を出せるようコンディションに気を配っています。 真琴の弦を交換したときのきれいな張りのある音色は心と身体にもいいと思います。定期的な交換をお勧めいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 真琴企画では弦の交換、点検、クリーンアップ、補修をお受けしております。 ホームページmakoto 528.com 弦の交換 のページをご覧ください。 発送前にmail@makoto528.com にご連絡ください♪ ①お名前 ②電話番号 ③郵便番号 とご住所 真琴企画住所に送ってください。 〒131-0043 東京都墨田区立花2-27-9 <真琴企画> 宛 |