地元の神社「吾嬬神社」は祭神が弟橘媛命 相殿に日本武尊を祀っています。 そしてこの地に、お召し物が磯辺に流れ着いたのでそのお召し物をこの地に納めたようなのです?(掲示物からはそう読み取れるのですが…) 今は地盤沈下のせいで、この地は丘ではないのですが、当時は,「浮洲の森」呼ばれこんもりと茂った微高地だったようです。かつてはこの森が海上からの高目標であったようです。 群馬県と埼玉県の境に流れる、神流川の畔にある、鬼石町の「体験学習館MAG」に入ったとき、目が釘づけになりました。 2畳分ほどの大きさの絵には、川に髪が流れている様子とすくいあげている様子が描かれているのでした。解説を読むと、弟橘媛命の遺髪が流れている様子の絵ということでした。 この川は、昔「髪流川」といったそうです。川の上流の上野村の神社に、遺髪が最近まであったとか?の噂が気になるところです。興味深々です。 弟橘媛命伝説は各地にあり、インターネットで調べると、 弟橘媛命の櫛やお召し物が漂い着いた話も複数あるので、不思議な気がしました。神話の謎です! そして地名が似ているので、気になっていたのですが、弟橘媛命ゆかりの、地名のようなのです。驚きです! その一つの、群馬県の吾妻町も、弟橘媛命ゆかりの地のようで、私の住む、立花は昔、吾嬬町という呼び名でした。 吾嬬神社の「ご神木は「連理の樟」一つの根から二つの幹を見せる」 この場所で真琴をしばらく弾いてきました♪ 真琴のご縁のルナマイさんもブログに弟橘媛の事を書いています。http://ameblo.jp/lunamai-kaiwa/ (5月4日に十条のギャラリー喫茶でお会いした時に私の名刺の住所に ”立花”と書いてあるのを見て「弟橘媛」キーワードで繋がっていたように思える展開になっています…) 何か、神仕組みが働いているのでしょうか? 昨年は古事記の本を2冊購入しました。 竹田恒泰先生の講演会を2回聞きましたが忘れかけていた日本の物語が甦り、魂が震えるようでした。目が覚めました。http://www.takenoma.com/ 漫画で見る古事記は、なかなか面白く、天岩戸開きシーンで、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が樽の上で下半身をあらわに男性神を前に踊っている様子の絵が印象的でした。(現代風に表現すると、女神のストリップショー♪) 男性神たちは、大喜び!(男性心理そのもの?) その異様な賑やかさに,天照大御神様は外の様子が気になり、岩戸から外の様子を覗いたとき、天手力男神(雨の田近ラオの神)が捕獲班の役割で、天照大御神を外に引出し、この世に光が戻ったというストーリーです。(P46) この時の天照大御神は男性神だったのでは?という説があります。 そして今の時期、神界の建て替え建て直しのご神業をなさっている方が言うには、女性の天照大御神(アマテラスヲヲミカミ)に変わったというのです… ”すべては元一つ” |